アファメーションとは心にかける魔法の言葉。アファメーションとは、自分に向かって前向きな言葉を繰り返す習慣のこと。「私は愛されている」「私は豊かさに恵まれている」など、ポジティブな言葉を唱えることで、心と現実に変化をもたらすとされています。
でも、なぜただ唱えるだけの言葉にそんな力があるのでしょうか?
その鍵を握っているのが「潜在意識」です。
今回はアファメーションが現実を変える理由について、潜在意識に触れながら解説していきます。
アファメーションについて詳しく知りたい方はこの記事を読んでみてください。アファメーションに関する解説をしています。


潜在意識とは

私たちの心には意識できる顕在意識と、無意識に動いている潜在意識があります。
顕在意識とは日常的に使っている思考・判断のことで、意識的に「〜しよう」と思うことを指します。この顕在意識は脳の働きの5〜10%を占めていると言われています。対して潜在意識とは、感情・直感・記憶・思い込みなどを司る無意識の部分を指します。脳の90%以上はこの無意識=潜在意識によって占められているわけです。
私たち普段、自分の行動や考え方は自分の意識で行なっていると認識しています。しかしながら実際は、無意識のうちに私たちの行動は決まっています。言い換えれば、自分で「〜しよう」と思って動いていることはほとんどないということになります。
例えば無意識で腕や足を組んだり、貧乏ゆすりをしていることはよくあるでしょう。感情的になってしまい、怒りでものに当たることもあるでしょう。これらは無意識レベルで起こっていることです。
「椅子に座ったら足を組もう」と思って足を組みますか?「イライラしたら壁を殴ろう」と思ってものに当たりますか?多くの場合は「やろう」と思って実行するのではなく、考えるまもなく行動してしまっているケースがほとんどです。潜在意識はこのように自身の判断を介さずに行われる、脳に刷り込まれているものです。
そしてこの潜在意識は人間の行動パターンの大半を占めています。思考の癖にもなります。つまり、自分では気づいていない深いレベルの思考パターンが現実を創る設計図になっているのです。この潜在意識を上手に活用することができれば、自分の人生を明るく楽しいものに変えていくことができるのです。
なぜアファメーションは潜在意識に届くのか?

潜在意識には「現実と想像の区別がつかない」という性質があります。実際はお金に困っていても、「私はお金に恵まれている」という情報が一旦刷り込まれると、潜在意識は「私はお金に恵まれているんだな!」と錯覚します。
だからこそ「私は幸せだ」と言い続ければ、脳と心は“そうなんだ”と受け取り、行動や選択を変え始めるのです。そして、繰り返しインプットされた言葉やイメージは、やがて「自分にとって当たり前のこと」として潜在意識に定着していきます。自分にとって当たり前となれば、無意識に足を組むように意識せずとも常に最適な回答を出し続けることになります。
自分が目指す姿を潜在意識に刷り込むことで、自然と脳がその姿を実現するための行動を実行していくというわけです。
現実が変わるメカニズム

アファメーションによって潜在意識に刷り込みが起こり、現実が変わるまでには以下のような流れがあります。
1. アファメーションでポジティブな言葉を繰り返す
2. 潜在意識に「それが現実である」という信号が届く
3. 無意識の行動・選択が変化し始める
4. 結果として現実が変わっていく(出会い、チャンス、成功など)
これはスピリチュアルなようでいて、実は心理学や脳科学でも注目されている仕組みです。ある意味自己暗示に近いようですが、決してバカにはできないのです。
効果を高めるためのポイント

アファメーションにはいくつかやり方があります。以下の3点を参考にしてみてください。
• 現在形&肯定文で行う:「〜したい」ではなく「〜している」
• 感情を込めること:「嬉しい」「安心する」などの感覚をともなうとより潜在意識に届きやすい
• 毎日続ける:少しずつ潜在意識が書き換わっていくイメージを持って。
さらに詳しくは初めてのアファメーションという記事で紹介しています。参考にしてください。

潜在意識が変われば、現実も変わる

アファメーションとは、あなたの無意識の土台をポジティブに塗り替える習慣です。ネガティブな考えを捨てて、前向きに生きていくための手段です。すぐに変化が見えなくても、心の深いところではちゃんと変化が始まっています。
毎日の小さな言葉が、あなたの未来を育てていきます。
今日から、あなたも「言葉の魔法」を始めてみませんか?



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