Alice Lidell 英語教室です。
今回は受験生のために、大学入試でよく問われる英文法についてまとめています。
今からでもまだ間に合います!しっかりと確認しましょう!
of + 抽象名詞=形容詞
of + 抽象名詞で形容詞の働きをします。
Taking good rest is of importance. =Taking good rest is important. 十分な休憩を取ることが大切だ。 He is a man of courage. =He is a courageous man. 彼は勇気のある人だ
このようにof importaceはimportantと同じ意味として用いられます。
ほかにもこの形をとる抽象名詞には次のようなものがあります。
of use = useful 「役に立つ」 of no use 「役に立たない」 of help = helpful 「役に立つ」 of value = valuable 「価値がある」 of little value = valueless 「価値がない」 of worth = worthy 「価値がある」 of courage = courageous 「勇気のある」
A is no more ~ than B is.「Bが~出ないのと同様に、Aも~ではない」
この構文はクジラの構文として知られているような構文です。次のようなものを指します。
A whale is no more a fish than a horse is. 馬が魚ではないのと同様に、クジラも魚ではない。
このように「AもBも~ではない」という意味を表す構文です。忘れたころにひょっこりと表れて受験生を苦しめる表現でもあります。しかし、これは構造を覚えてしまえばむしろ得点源になります。
簡単に構造を説明すると次のようになります。
A whale is no more a fish than a horse is a fish.
A whale is no more a fish than a horse is .(a fish)が省略
→「馬が魚である」こと以上に「クジラは魚」ではない」
→馬もクジラも魚ではない
“than a horse is.”のように、明らかに魚ではないものを例に出すことによって、クジラも魚ではないということを強調する文となります。
「クジラは魚ではない」ことを強調するために「馬は魚じゃないだろ?クジラもそういうことだよ」というたとえ話をしているんですね!
言いたいことは「馬もクジラも魚ではない」ということです。次のような例文も出題される可能性があるので確認しておきましょう。
A watermelon is no more a fruit than a potato is. ジャガイモが果物ではないのと同じように、スイカも果物ではない。 Jane is no more a fool than a Einstein is. アインシュタインが愚か者ではないのと同じように、ジェーンも愚か者ではない。
so ~ that 構文「とても~なので・・・」
so ~ that構文は大学入試の文法問題では頻出です。必ず押さえておきましょう!
意味としては「とても~なので・・・」というように理由を表す文を作ります。soの後には形容詞が、thatの後にはSVが来るので注意してください。
This car was so expensive that I couldn't afford to buy it. この車はとても高かったので、私には買う余裕がなかった。 →車を買えなかったのはとても高かったからだ。 He is so foolish that nobody believes him. 彼はとても愚かなので、誰も彼を信じない。 →彼を信じないのは彼がとても愚かだからだ。
英文法を得点源にするためには次のsuch~that構文との違いは絶対におさえてください!
such ~ that 構文 「とても~な(名詞)なので・・・」
such~that構文はso~that構文と混同されることがあります。そのため、この構文を区別できるかどうかが入試で問われやすいです。
such~that構文は「とても~なので・・・」とso~that構文と同じような意味を表します。しかしsuchの後には形容詞ではなく名詞が来る点に注意してください。なお、冠詞はsuchの後ろに来ることも注意です。
This was such an expensive car that I couldn't afford to buy it. これはとても高い車だったので、私には買う余裕がかなった。 He is such a foolish man that nobody believes him. 彼はとても愚かな男なので、誰も彼を信じない。
so~that構文と比較すると次のようになります。
This car was so expensive that I couldn't afford to buy it. This was such an expensive car that I couldn't afford to buy it. この車はとても高かったので、私には買う余裕がなかった。 He is so foolish that nobody believes him. He is such a foolish man that nobody believes him. 彼はとても愚かなので、誰も彼を信じない。
so~that構文には形容詞が、such~that構文には名詞が中に入ることを忘れないでください。
簡単に確認してみましょう!
Q. soかsuchを入れてみよう (1) This book was ( ) difficult that I gave up reading. (2) This was ( ) a difficult book that I gave up reading.
いかがでしょうか?答えを確認しましょう。
(1) This book was so difficult that I gave up reading. difficultは形容詞。すなわちso~that構文が適切 (2) This was such a difficult book that I gave up reading. a difficult bookは名詞句。すなわちsuch~that構文が適切 訳)この本はとても難しかったので読むのをあきらめた。
強調構文 It is A that ・・・「・・・なのはAだ」
強調構文も大学入試では頻出です。次のような文を強調構文と言います。
It was Cathy that he felt in love with. 彼が恋に落ちたのはキャシーだ。 It was at the airport that I lost my wallet. 私が財布を落としたのは空港でだ。 It was yesterday that you had an examination of biology. 生物学の試験があったのは昨日だ。
このようにIt is A that S Vという形で、「SVなのはAだ!」というAを強調するための構文です。この構文の注意点としてはAに入る表現は名詞だけでなく副詞や前置詞句も該当するということです。極端な話、動詞以外はすべて強調することができます。
もともとの形からこの文の成り立ちを解説します。
Mike felt in love with Cathy in the classroom yesterday. 昨日教室でマイクはキャシーとの恋に落ちた。 この文は次のような強調構文を作ることが可能です。 ①It was Mike that felt in love with Cathy in the classroom yesterday. 昨日教室でキャシーとの恋に落ちたのはマイクだ。 ②It was Cathy that Mike felt in love with in the classroom yesterday. マイクが昨日教室で恋に落ちたのはキャシーだ。 ③It was in the classroom that Mike felt in love with Cathy yesterday. 昨日マイクがキャシーとの恋に落ちたのは教室でだ。 ④It was yesterday that Mike felt in love with Cathy in the classroom. 教室でマイクがキャシーとの恋に落ちたのは昨日だ。
何が強調されているのかを読み取り、正しく意味を理解できるようにしましょう。ちなみに私大の英文法問題でIt was A thatがきたらほぼ確実に強調構文の問題です。これで得点アップですね!
受験に向けてひとつずつ理解を深めていこう
大学入試まで時間が迫り、焦りが出てきていることでしょう。しかし、今のうちにしっかりと対策を取っておけば大丈夫です!
後悔しなくていいように、毎日の勉強の時間を大切にしましょう。
Alice Lidellは勉強に励む皆さんの味方です!



コメント